古来から竜門の滝を登り切ると、鯉は竜になるという言い伝えのある「こいのぼり」。子どもが健康で、たくましく育って欲しいという気持ちが込められています。
風に身を任せ、大空を泳ぐ「こい」たちが、ref.のオリジナルファブリック「レモン」から生まれました。
レモンの生産量が日本一の広島県、大崎下島のレモンをヒントにデザインしたテキスタイルは、日々、新型ウイルスのニュースで不安な私たちの気持ちを、和らげてくれることでしょう。
風に漂うこいのぼりと共に、一日も早く平穏な日々が訪れますように。
NUNOは、伝統と現代を紡ぎ、独自の布づくりをおこなっています。
1984年の設立以来、日本各地に残る染織産地で新しい素材、技術を組み合わせ独創的な布地をつくり続けています。 これまで制作した布地の数々は、世界各国の美術館に永久保存されています。
NUNO WORKSは、2002年にスタートしました。型染、シルクスクリーン、転写をはじめ、様々な捺染技法で仕上げる布づくりを展開し、大胆な構図、モダンな色使いが高く評価されています。
NUNO、NUNO WORKSがつくるテキスタイルは、伝統的な染織技術と現代のテクノロジーとが融合した「現代の布」づくりを目指しています。
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2020.04.21