ブログをご覧の皆様、こんにちは。そしてはじめまして。
お久しぶりのブログは8月よりref.に仲間入りさせていただきました石井(優)がお届けいたします。
入社に際して驚いたのが店長と同姓!
意図的な区別とアイコニックな記号として(優)と記載いたします。
(店長のブログを期待されていた方、申し訳ございません…。)
非常に簡単な自己紹介をさせていただきますと、「岡山から新幹線で通勤してきているスタッフ」と覚えておいていただけますと幸いです。
店頭でお話しさせていただく際はぜひお声がけくださいませ。
さて、本題ですが、11月も間近に迫ったこの時期、ようやくお洋服が楽しめる、秋らしい気候が本格化しましたね。
“1年の半年が夏”という気候ともようやくさようなら出来そうです。
気温は夏と秋を行ったり来たりしながら、時間は確実に進むもので、ref.取り扱いの各ブランドも8割方、デリバリーを終えたものばかりとなりました。
既にメインディッシュに手をつけられた方、楽しみは涼しく/寒くなってきてからの方と様々だと思いますが、今回はそんな方々の下半身をしっかりと支えてくれる"土台"=ボトムスのご紹介です。
ANCELLM / PAINT CHINO TROUSERS
【ANCELLM】より”PAINT CHINO TROUSERS”のご紹介です。
"視点を変えた経年変化の提案”
着込んで馴染むごとにそれぞれの美しい表情になっていく事を新たなる価値観として提案。
というのが【ANCELLM】の掲げるテーマです。
いわゆる経年変化を謳うブランドは数あれど、【ANCELLM】のアプローチは独自のもので“着用に伴うリアルな経年変化”というよりは、“デザインとしての経年変化”という部分が大きいです。
今回ご紹介するチノパンツも例に漏れず、「らしさ」が発揮されていますのでクローズアップしてみていきましょう。
どうしてもワークウェアのイメージが先行してしまうチノパンツ、【ANCELLM】流の解釈の結果がこちらです。
ドレスパンツのパターン(お洋服の設計図)を研究し、取り入れることで着用時の立ち姿が立体的にキリッと際立つ、美しいシルエットが生まれるようになりました。
見た目はチノ、形はドレスパンツ、素晴らしいハイブリッドです。
そこに【ANCELLM】お得意の色のせ/色抜き/ペンキ加工。
各工程、何度も試行錯誤し、徹底的に計算されつくされることではじめてこのバランスが成立するようになります。
決して派手ではないけど、確かにしっかりと存在感を感じる。
そんな素晴らしいバランスに仕上がったと思います。
派手ではない分、TOPSにメインディッシュを持ってきても邪魔することなく支えてくれ、無地TOPSになると、パンツの加工/ペイントがしっかりとスタイリングの味付けを行ってくれるので、シンプルな組み合わせでも成立します。
ですので、
トラッド的なスタイルに変化をつける取り入れ方もよし。
【MARKAWARE】の新作、カシミアのワークジャケットにa.presseのシャツ、足元にはALDENローファー。いずれもタイムレスなものづくりが特徴なブランドです。
ref.流トラッドスタイル的アプローチで取り入れていただくと、加工物のチノパンツでも子供っぽくならず取り入れていただけるのではないでしょうか?
思いっきりカジュアルに振るバランスもよし。
こちらは同ブランドのスウェットと共に、カジュアルに振ったスタイリングで。
今シーズンの【ANCELLM】のキーカラーの1つにオレンジがあります。
実はペンキの中の1色にもオレンジが使用されており、細かな部分でも色のリンクを作ることができます。
もちろん、【ANCELLM】以外でも、秋に取り入れたくなる暖色系との相性は請け合いです。
まさに着用する方によって、その表情を変える【ANCELLM】チノ。
皆様の秋冬シーズンの下半身を支える立派な土台として機能してくれるかと思います。
是非店頭でご覧くださいませ。
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